犬にも認知症(認知障害症候群)や
痴呆(ボケ)があることは
ご存知でしょうか?

変な行動をするようになってきた

・粗相をする

・名前を呼んでも反応が鈍くなる

・夜鳴きをする

このような行動がみられたら
認知症などになっている可能性があります。

ほとんどの犬は、11歳を超えると
認知症や痴呆の症状がみられてきます。

もちろん犬種によって違いますが、
大抵の犬は老犬と呼ばれる年齢になると
脳の老化現象により、ボケてしまいます。

近頃は医療の発達や、
良質なドッグフードのおかげで
犬も長生きできるようになりました。

その結果、多くの認知症が報告されるように
なりました。

あなたの愛犬は、認知症やボケの症状が
みられるでしょうか。

老犬になってくると、老化現象により
さまざまな問題が出てきます。

もし認知症や痴呆の症状がみられるようなら
早めに症状のチェックと改善・予防が
大切です。

放っておくと、飼い主さんの負担になる
行動をたくさんしますし、愛犬自体も
辛い思いをしてしまいます。

そこで、認知症・痴呆(ボケ)の
症状チェックと改善・予防方法を
お伝えしていきたいと思います。

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犬の認知症・痴呆(ボケ)の症状チェック

認知症・痴呆は、人間と似たような
特徴のある症状がみられます。

以下のような症状がみられたら
認知症・痴呆(ボケ)を疑いましょう。

・突然、意味もなく吠える(鳴く)

・単調な声で鳴く

・とぼとぼ前身したり、旋回する

・食欲旺盛になった

・食べても太らない(お腹を壊さない)

・名前を呼んでも反応しない

・飼い主の呼びかけに無反応

・バックステップや方向転換ができない

・お漏らし、トイレの失敗

・昼夜逆転の生活

・狭いところが大好きになった

愛犬の年齢が高齢であり、
このような症状がみられたら
認知症・痴呆の可能性があります。

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認知症・痴呆の改善・予防対策の方法

認知症や痴呆は基本的に脳の老化
原因で引き起こされます。

ですので、普段から脳が活性化する
散歩や食事などをしてあげることによって
改善・予防することができます。

散歩による改善方法

散歩で脳への刺激を与えるには、
いつもと同じく決まった散歩コースではなく
別のルートを歩いてみましょう。

難しいようであれば、逆回りするだけでも
大丈夫です。

新しい景色や、違う匂いに触れるだけでも
犬にとって刺激となります。

また、散歩の途中で公園や水辺など
運動ができるスポットがあるのであれば、
そこで遊んであげましょう。

散歩する回数と時間を変えてみるのも
お勧めです。

大抵の人は、毎日1日30分を2回くらい
散歩をしてあげていると思います。

それを、1日15分×4回と回数を増やして
あげると、散歩ができる喜びを感じて
脳の活性化につながります。

歩くことができなくなった
わんちゃんの場合は、抱っこをしてあげたり、
犬用のカートや台車で
なるべく外に連れて行ってあげてください。

外の空気を吸ったり、
周囲の景色を眺めるだけでもリフレッシュの
効果やストレスの解消に繋がり、
脳を活発化させる効果があります。

そして散歩で一番大切なのが
太陽の光に当たることです。

人間もそうですが、犬も太陽の光を浴びて
日光浴をしないと不健康になります。

特に老犬の夜鳴き対策には、
太陽の光を浴びることで
体内時計を調整できます。

もし痴呆症状である「夜鳴き」の症状に
悩まされているのであれば、
まずは太陽の光を浴びさせて、
規則正しい生活リズムにしてあげましょう。

食事で認知症・痴呆(ボケ)を予防・改善

栄養バランスが整った食事も
老犬の認知症・痴呆には有用です。

認知症や・痴呆の予防には、

EPA(エイコサ・ペンタエン酸)

DHA(ドコサ・ヘキサエン酸)

といった不飽和脂肪酸が効果的です。

また、認知症・痴呆がある老犬は、
血液中に含まれるEPA、DHAの濃度が
低下している
ことが判明しています。

積極的にEPA、DHAが含まれるご飯を
食べることによって、認知症の改善・予防に
繋がるのです。

また、老化予防に必要な動物性たんぱく質を
たくさん摂らせてあげることも大切です。

消化吸収の良い、良質のたんぱく質は、
免疫力の向上や身体の機能を維持するために
必要な栄養素です。

身体の健康を維持して老化予防をすることは
認知症・痴呆の改善にもつながりますので、
積極的に良質なたんぱく質を摂らせて
あげてください。



まとめ

老犬が認知症になるのは自然現象なので
仕方がないことです。

しかし、若い頃から頭を使った運動をしたり
良質な食生活をしていた犬は、
認知症や痴呆になりにくくなります。

また、愛犬が高齢の場合でも、
散歩や普段の生活で脳を活性化させることに
より、改善させることができます。

飼い主さんが積極的に愛犬と
コミュニケーションをとってあげて
刺激のある生活をさせてあげてください。

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